設計事務所クレドの店舗設計は他社とこが違うのか?。クレドの強みをご紹介いたします。
CREDOは飲食業特化型設計事務所です。“食”に関わる案件であれば全て対応できます。逆に申しますと飲食以外には対応
できないということです。私共はプロ集団を目指しております。ですから専門分野以外には対応出来ません。他の業界では当たり前のことと思います。
歯が痛くなれば歯医者に行きます。外科には行かないと思います。法律で困れば弁護士に相談します。会計士には相談しません。お寿司が
食べたいならお寿司屋さんに行きます。パスタ屋さんには行きません。
同じ医者だから、同じ様な業界だから、同じ調理師だからといってまったく
違うところに行かないと思います。でも、設計事務所だけは何でも受注してしまう。これはおかしいことだと私は思います。その道のプロはその専門性
を高く評価されて始めて、“プロ”といえるのだと思います。専門的な事柄を狭く深く追求することがプロとしての勤めだと思っております。
企画力の高さがCREDOの特徴です。企画力とは業態の輪郭から詳細な部分まで具現化できるように、早い段階で
業態イメージを共有化するため非常に重要なスキルです。多くの場合この段階の詳細な詰めが甘く、業務の進行と
オープン後の検証作業に混乱をきたすことになりがちです。
通常CREDOでは企画段階で開発案件に関して
業態コンセプト、店舗デザイン、イメージターゲット・リアルターゲット、商品イメージ、商品単価・客単価、
オペレーション、ユニフォーム、販促、印刷物、収支計画など、店舗運営に必要なもの全てのプレゼンテーションを行います。
クライアントが抱えているまだイメージできていない部分と問題に感じている部分の“霧を晴らす”
ことのお手伝いをさせていただくことが出来る企画提案型設計事務所です。
現在の飲食業のビジネス環境は劇的に変化しております。新しい業態・業種、新しいモチベーション、出店立地の多様性など、
短期間に劇的に変化しております。まだまだ、眠っている鉱脈はあると思っております。その鉱脈を発見するため、又、
クライアントの“思い”を形にするため、あらゆる業態の理解力と事業としての可能性を開拓していく企画力と開発力のレベルの高さが私共
の特徴です。
時代の変化を敏感に察知なさっているクライアントの皆様に的確な判断材料を提供し、共に業態としての完成度を高めていく作業を
実施してまいります。CREDOは多くの可能性の仮説検証作業を通し、クライアントに的確な判断と事業性の高い業態の構築のお手伝いを
したいと思っております。
飲食ビジネスはタイミングが非常に重要になります。出店のタイミングは勿論、不動産物件との出会い、
スタッフとの出会い、業態のヒント、商材との出会いなど、あるゆるタイミングが重要になってきます。
そのタイミングを見誤るとその後の運営に又経営に支障をきたす場合があります。したがって業務を遂行するに
あたりスピードと機動力は非常に重要なファクターになります。
CREDOはこのタイミングというものを非常に
重要視しております。開発段階で十分な検証をすることと時間的に十分取ることは意味合いが違います。
現代のビジネスシーンに必要なことは短期間で十分な検証をすることです。このような業務遂行を実現するために
業態の理解力・開発力・企画力、設計力が必要になってきます。各種のスキルが高いポジションにあるCREDO
だからこそ実現できることと認識しております。
一般的に設計事務所が施工を手がけることはありません。又、施工に対する詳細なノウハウも無いのが一般的です。
私共では、自社が設計した案件は責任を持って施工するという手法を執っております。施工に関しては、
当然見積会を開催し、数社との競合の上施工を受注しております。仮にCREDOより安価で施工技術が高い
施工業者がいらっしゃれば積極的にそちらを押します。設計と施工セットでなければ受注しないということはありません。
CREDOが施工を受注する理由は、施工を受注することにより施工に対する考え方の整理をし本当の施工ノウハウを開発
・吸収出来る点と、事業性の高い店舗とするために、施工社主体で業務が進行し予算的にオーバーするもしくは減額要求の
ために事業性がなくなることを避けたいが為、この2点です。
ですから、CREDOで設計した店舗は、
同じ予算であればグレード高く、又、同等のグレードであれば低予算での施工が可能です。設計者は本来施工に関して
指示・監理・監督する立場にあります。しかし、その業務上の立場にありながら、施工に対するノウハウと管理能力を
持ち合わせていない設計事務所が多く見受けれます。本来、設計者はクライアントの思いを形にすることのお手伝い業です。
CREDOは出来得る限りのノウハウを駆使しクライアントの思いの実現、そのお手伝いをさせていただきます。