東京の店舗設計事務所クレド(CREDO)

店舗設計とは

飲食店の開業や改装に当たって必要になる店舗設計。間違いのない設計事務所選びを実現するために、 以下の6つのポイントをご参考にしてください

飲食店が設計事務所を選択する時の注意点1

飲食店の設計の経験をオープンに出来ない設計者は要注意

設計事務所もいろいろな会社がございます。CREDOのように飲食店しか手がけないところはまれです。飲食店のノウハウを 持ち合わせていないのに設計を受託するところは沢山あります。私は危険なことと思います。歯医者さんに脳外科手術を依頼す るようなものだと思います。設計料も安い金額で張りません。額の大小はともかく生きるお金の使い方をされた方がよろしいと思います。
過去の飲食店の実績を伺ってみて下さい。口を濁すようなら実績がないと言えます。又、実績といっても社外ブレーンに依頼していたり、 実際は手がけていないケースもあります。出来れば過去の実績のあるお店に言って営業中の様子を見てみてください。 使いやすそうか傷みはどの程度か、デザイン的に古臭く感じないか。もし可能ならそのお店の経営者に話を聞いてみてください。 本当のことがわかります。ちなみに私は28歳で独立をし、今日まで営業活動というものをしたことが1度もありません。 全て紹介のお客様です。

飲食店が設計事務所を選択する時の注意点2

予算は重要です。でもいきなり設計料の事ばかり聞いてくるところは要注意

店舗設計おいて予算の管理は非常に重要な事は言うまでもありませんが、初対面で予算のことばかり聞いてくるところは要注意です。 CREDOも予算の件は確認しますがあくまでも事業として計画予算のことは確認しますが、設計料の件だけを問い合わせることは ありません。
設計事務所もビジネスですから予算の事は重要でしょうが、先ず、事業としての成功を考えなければいけない段階で自社 の取り分ばかり問い合わせてくるところは要注意です。CREDOでは設計料を業態に応じ坪単価あたりの設計料をあらかじめ算出 しております。明朗会計は飲食店でも当たり前のことのようにCREDOも明朗会計です。

飲食店が設計事務所を選択する時の注意点3

工事現場に足を運ぶか 職人さんたちとうまく付き合えない設計者は要注意

設計者の中にはいろいろと理由をつけて工事中の現場に全く足を運ばない人もおります。自分が設計したものがどの ようになっているのか心配しないというか、図面作業が完了した段階で業務の終了と思っている設計者は無責任といえます。
又、工事とは職人さんに依頼をし作っていただくものです。実際に工事をしていただく職人さんたちと上手にコミュニケーション が取れなくて、どうして良い工事をしてもらえるでしょうか。工事現場において設計者の権限は強力なものがあります。 管理責任を有する人が指示を上手に出来ないようでは、施工精度に問題がある現場になってもおかしくはありません。
場合によっては設計者と職人さんが喧嘩になる場合もあるぐらいです。施工者が設計者のおもりをしているようでは 問題ありといえます。先ず大切なことは現場主義であること。コミュニケーションが取れること。職人さんたちを蔑まないこと。人として当たり前のことだと思います。CREDOでは定例会を週に1度必ず開きます。それ以外にも必要に応じて現場に足を運びます。又、職人さんたちから「クレドさんだからやるけれどほかの設計事務所なら絶対やらない」とよく言われます。でも、職人さんたちとは一定の距離感を大切にし、近くなりすぎないように注意しております。

飲食店が設計事務所を選択する時の注意点4

自分の設計した店舗を「作品」という設計者は要注意

店舗は個人の作品では決してありません。彫刻家や画家でもあるまいし、「作品」などというのはおかしいです。 第一、高いお金を捻出して店舗の施工を依頼しているのはクライアントです。人様のお金で店舗を施工しているにもかかわらず、 作品などとマイワールドな事を言っている設計者は要注意です。
施工者の中にも「これは先生の作品ですから」 などと馬鹿なこと言う不届き物がおりますが、両者ともに常識がないといえます。店舗はあくまでもクライアントのもの、 ゲストが楽しむ場所。設計者のオモチャではありません。CREDOでは、店舗はあくまでも事業をするための道具と認識し、 社員にも徹底的に教育しております。

飲食店が設計事務所を選択する時の注意点5

「先生』と呼ばれることに優越感を感じている設計者は要注意

建設業界には変な慣習があります。なぜか、「設計の先生」という言い方が横行しております。 年齢がクライアントよりも若くても、施工会社の監督さんよりも経験が浅くても「先生」と呼ぶ悪しき慣習があります。 「先生と呼ばれるほどの馬鹿じゃなし』 という格言もあります。先生と呼ばれて喜んでいる設計者に限って、 クライアントの意向も確認しないでマイワールドな物を設計したり、場合によってはクライアントを下に見下した様な 態度で接したりしている輩もおります。
設計者は先生などではありません。確かに専門的な知識を有しておりますが、 プロであれば当たり前のこと。評価の対象にはなりません。優れた結果を出せて始めて評価されるべきです。 設計業務を担当している1担当者です。それ以上でもそれ以下でもありません。CREDOでは、 お客様に名前で呼んでいただくようにお願いしております。「先生」をつけないで下さいといつもお願いしております。 何社かのお客様はそれでも「先生」とつけて呼ばれる方もいらっしゃいますが、そのお客様はもう何件もお手伝いして いるクライアント先様で、もう愛称のようになっております。お願いです。私共の事は「先生」と呼ばないで下さい。

飲食店が設計事務所を選択する時の注意点6

時間にルーズな設計者は納期もルーズ!工事がストップする恐れあり 要注意です。

約束の時間を守るのは社会人の基本的な常識です。訳の解らない理由で遅れたことを認めない設計者には仕事を 依頼しないことです。図面が無ければ見積りも出ません。工事も出来ません。
設計者はその業務の特性上どうしても 夜型人間になりがちですが、時間にルーズな設計者は全てにルーズと思って間違いありません。着る物もルーズなのも 設計業界の特徴です。一般の社会では到底通用しないような服装の設計者は業界に多く見受けられます。 私は残念なことと思っております。cREDOでは、業種は何であれ先ず、社会人としての常識を持てと 常日頃スタッフには言い聞かせております。

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